キャリアアグリゲーションがすごい！Yahoo!Wi-Fi遅いわけない！

Yahoo!Wi-Fiはなんで通史速度が速いの？って聞かれると
キャリアアグリゲーションを採用しているからだよって答えてます。

でも、よくよく考えて見るとこのYahoo!Wi-Fiのキャリアアグリゲーションをわかりやすく詳しく説明したサイトがあんまりない！！

ということで僕が立ち上がって調べた次第なのでございます。


【Yahoo! WiFi】キャリアアグリゲーション採用



キャリアアグリゲーションという言葉自体
「キャリア」と「アグリゲーション」に分けられます。

「キャリア」…「運ぶもの」つまりデータを運ぶ「電波」であります。
「アグリゲーション」…「集まる」や「集合体」という意味です。

つまり、意味としては【電波の集合体】と思っていただいて結構です。




今までは１つの電波を利用して通信を行っていましたが、このキャリアアグリゲーションは２つの異なる周波数の電波を同時に利用することで下り最大速度を速めることに成功したのです。

よく表現で【２つの電波を束ねる】と表されますが、その方が電波を送るのに効率がいいのです。


例えを考えてみました。

１車線の道路より２車線の道路の方が渋滞もなくスムーズ

１本のホースでバケツに水を溜めるより２本で溜める方が早い

かめはめ波を悟空と悟飯が同時に打つと威力２倍

整体師の先生２人に同時にマッサージをしてもらうとほぐれ感２倍といったところでしょうか！








ではなぜYahoo!Wi-Fiはキャリアアグリゲーションを採用することで速くなったのでしょうか？

実はこのキャリアアグリゲーションという技術はauが先駆けて、採用していました。
その後にソフトバンクが採用し、Yahoo!Wi-Fiにも適応になったのですが

速くなった理由として

使用する電波の帯域幅が広がり通信速度が高速化された

２つの束ねた電波で通信が安定した

何個もの電波帯域を活用することでネットワークが補完し合った



キャリアアグリゲーションのメリットはその技術を利用した通信速度の高速化です。



しかし単に高速化だけがメリットではありません。
複数の周波数を使用するので、一方の電波状況が悪ければ、もう一方の周波数帯でカバーできるのです。

例えば多くの人の集まるライブや花火大会の時は電波の通らない時がありますよね？
これすごく電波に負荷がかかっているのですが、キャリアアグリゲーションならつながりやすい電波でつなげてくれるのです。

これが先ほど挙げた、補完し合っている状態です。



キャリアアグリゲーションを採用するまでは「一つの電波」で通信を行っていました。
これすっごい効率が悪いことがわかりますよね？
ちょっとした事故なんかが起こるとすぐに渋滞になる道路みたいなものです。


しかし帯域の異なる電波を利用することで、使える幅を広げ
お互いが相互的に補完し合う状態で利用できるのがキャリアアグリゲーションなのです。





デメリットとしては
バッテリーの持ちが悪くなることなのですが、Yahoo!Wi-Fiでは

303HWが約9時間
GL10Pが約10時間
305ZTが約９時間
となっていますので全然問題ないですよね。





まとめると

Yahoo!Wi-Fiはキャリアアグリゲーションの技術を利用することによって

通信速度が高速化されて

通信状態が安定されて

電波状態が悪くても補完し合ってつなげてくれるのです。

これが、Yahoo!Wi-Fiが速い理由なのです。

Yahoo!WiFi（ヤフーワイファイ）通信速度はどれぐらい？

こんにちは！

こちら社畜、今週も仕事が終わりました。

みなさんもお疲れさまでした！




Yahoo!WiFi欲しいな〜！！


明日から連休なんで公園におでかけしてジダンのスーパープレイを見たいな〜って思ってたんです。

で、そのことを同僚に話してたら、


Yahoo!WiFiって通信速度ってどうなの？って聞かれたんですよ。



通信速度！？



気をつけないとジダンのマルセイユルーレットが途中で止まっちゃうぞ（笑）


なんて言われたから気になって、この社畜は帰宅中の電車でスマホで調べたんですよ。


だってジダンのルーレット回らなかったら嫌ですもん！

【Yahoo! WiFi】詳細はこちら


じゃあ早速Yahoo!の公式サイトから抜粋していきます。


Yahoo! Wi-Fi（4G）




ネットワーク
Yahoo!Wi-Fi（4G）

速度
下り最大110Mbps

特徴
これまでのワイモバイルのネットワークに加え、
ソフトバンクのネットワークも使用可能に。
2社の強みを集結し、AXGP/LTE/3Gの各通信方式に対応。


これが公式サイトからの抜粋になります。



下り最大110Mbpsってどういうことって思うかもしれませんが、


1秒間に110メガのデータを転送できるってことです。


1Mbpsで1秒間に日本語約6万5千文字送ることができます。

すごい量ですよね？



ちなみに下りっていうのはネットを見るときの速度で


反対に上りはメールを送ったりする時の速度です。



この通信速度は早いのか？



これじゃあちょっとわかりにくいので、
下り最大110Mbpsって速いのか他のネット回線と比べてみました。


今はもう光回線に変えてる人は多いかもしれませんが、

OCNのADSLで下り最大50Mbpsです。


なのでADSLと比べると倍以上は速いことになります。


ADSLはNTT局から遠いと距離やノイズで影響を受けてしまうので
もっと遅くなります。


大体平均してADSLが8〜9MbpsでYahoo!WiFiが15〜16Mbpsぐらいなので
Yahoo!WiFiで高速通信が可能なのですね！


ちなみに光回線は下り最大1Mbpsでそういった距離やの維持の影響は受けないので
最速に速いってことになります。


まあでもYahoo!WiFiで問題なくストレスフリーで動画も観れそうですし

ジダンのルーレットも止まらず見て休日も連休も過ごせそうです！



Yahoo!WiFiはADSLの倍以上速い！という結果がわかってよかった〜

タグ：Yahoo!wifi 通信速度 GL10P